最新の電子カルテシステム、東芝TOSMEC TRINITY SVを導入し、診療データを一括管理し、受付-診察-検査-会計までスムーズに行います。
診察時には過去のデータを瞬時に参照することができ、常に最適な診療を可能にします。
またスリーゼット(3Z)社の医療画像ファイリングシステムにより、当院で撮影したX線画像や超音波検査画像に加えて、他院にて行った画像データをCDから取り込むことによって包括的な管理を行うことが出来ます。
大垣市民病院の医療情報ネットワークシステムを導入していますので、同意をいただいた方が大垣市民病院で診療を受けた場合の検査データを、インターネットを介して当院にて閲覧することが出来ます。当院から精査目的で検査を受けていただいた場合、その結果説明を当院で行うことも可能です。
キャノン製の最新ワイヤレスデジタルラジオグラフィー(DR)CXDI-70G Wirelessを導入しているため、放射線被ばく量の軽減と高画質な撮像が可能です。すべてワイヤレスで画像処理するため撮像直後に画像表示が可能であり、お待たせすることがありません。
フクダ電子の多機能心電計FCP-7541を導入し、通常の心電図のみならず、階段昇降によるマスター負荷心電図やエルゴメーターによる運動負荷心電図検査が可能です。
マスター負荷心電図は予約なしで当日に行うことが出来ます。
また小型のデジタルホルター心電計FM-190を用いて24時間心電図記録を行うことで、不整脈や狭心症の正確な診断が可能です。夜間や明け方、入浴中、仕事中の発作など、通常の心電図検査では検出できない不整脈発作を見つけることが出来ます。
動脈の硬さの指標であるCAVI(キャビ)を測定することで、動脈硬化の程度を調べ、血管年齢を知ることが出来ます。また同時に両下肢の血管の詰まり具合を調べることが出来ます。
検査時間は5-10分程度です。
東芝製の最新式超音波装置Aplio300により、痛みを伴うことなく心臓の構造や働きを詳しく調べることが出来ます。心臓以外にも、腹部や甲状腺に加えて、頸動脈や下肢血管から動脈硬化の状態を詳しく診ることが出来ます。
検査時間は10-15分で、予約制となっております。
検査日は、メインページから確認することが出来ます。
ごく少量の血液を採取することにより、院内ですぐに検査結果が分かるため、急性期の迅速診断や最適な治療選択が可能になります。
高濃度プラズマクラスターイオン発生機を2台設置し、院内の空気洗浄に努めています。
またとくにインフルエンザ流行期などは、マルクリーンピュアを室内噴霧することにより、院内のウイルス・細菌の除菌と消臭をおこなっています。
自動体外式除細動器を設置しています。